知識がある業者

いろいろなブラシ

OEMとは受託製造のことで、特に美容業界においてはよくおこなわれています。
有名ブランドの化粧品の多くが、そのブランドによって製造されているわけではなく、OEM企業の手で作られているのです。
ブランドは、顧客などから需要をリサーチして、化粧品のコンセプトを考え出すことが得意です。
しかし自社工場を有していない場合は、それを大量生産することができません。
一方OEM企業は、高品質なものを作り出すノウハウや工場を有しています。
しかし需要のリサーチや新製品の発案などは、畑違いの仕事なのです。
この両者が手を組むことで、ブランドによる素晴らしい発案のもと、OEM企業による高品質な化粧品ができあがっているわけです。

化粧品の受託製造は、日本では明治時代頃からおこなわれ始めました。
化粧をする人が増え、それによって工場での大量生産をする必要性が生じてきたからです。
美容に関心を持つ日本人は、戦後一層増えていきました。
戦後の経済成長により生活が潤い、その分人々は美容に気を遣う余裕を持てるようになってきたのです。
それにより、新しいスキンケア用品などが次々に開発されるようになり、受託製造はさらにさかんにおこなわれるようになりました。
現在は、肌に優しい自然派の化粧品が注目を集めています。
そのため健康食品会社や農家などが新しい化粧品を発案して、OEM企業に製造を依頼した上で販売するようになってきています。
このように、OEMの需要はどんどん高まってきているのです。